🦷口腔機能低下症とは?~お口の健康が全身の健康を守る~
- null asabasika
- 6月3日
- 読了時間: 2分
最近、うまく噛めない・飲み込みにくい・滑舌が悪くなった…と感じることはありませんか?
それ、「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」かもしれません。
これは、加齢や病気などが原因でお口のさまざまな機能が低下してしまう状態のこと。
放っておくと、食べる力・話す力・飲み込む力などが弱まり、生活の質に大きく影響することがあります。
🔍 どんな症状があるの?
以下のような症状があると、口腔機能低下症の可能性があります:
以前よりも噛みにくくなった
食べ物が飲み込みにくい
おしゃべりのときに言葉がはっきりしない
食べこぼしが増えた
舌や唇の動きが鈍くなってきた
唾液の分泌が減った(お口が乾きやすい)
🧓 高齢者だけの病気じゃない!
高齢の方に多い症状ですが、中高年や若年層でも、生活習慣やストレス、病気の影響で発症することがあります。
特に、長引くマスク生活や会話の減少、やわらかい物中心の食生活も原因になり得ます。
💡 予防と対策は?
口腔機能低下症は、早めに気づき、日常のケアやトレーニングを行うことで進行を防ぐことが可能です。
🦷 自分でできる予防法
よく噛んで食べる(噛み応えのある食材を取り入れる)
毎日口をしっかり動かして話す・笑う
唾液腺マッサージや舌の運動をする
定期的に歯科で検診を受ける
🏥 歯科医院でのチェック
当院では、口腔機能検査(舌圧・咀嚼能力・唾液量など)を通じて、現在の状態をチェックし、一人ひとりに合ったトレーニングやケア方法をアドバイスしています。
🌟 まとめ
お口の機能は、食べる・話す・笑う・生きる力に直結しています。
「年だから仕方ない」と思わずに、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
👉 健康なお口で、いきいきとした毎日を過ごしましょう!
逗子市歯医者 神武寺駅前予防歯科 浅羽歯科医院
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