【保存版】虫歯治療の流れと治療法|痛みを抑える最新治療とは?
- null asabasika
- 5月20日
- 読了時間: 2分
虫歯は放っておくとどうなる?
虫歯(う蝕)は初期の段階ではほとんど痛みを感じませんが、進行すると歯の神経に達し、激しい痛みや歯の喪失につながります。今回は、虫歯の進行段階ごとの治療法や、痛みを抑える最新の治療法について解説します。
虫歯の進行と治療の流れ

C1:歯の表面(エナメル質)の虫歯
症状:痛みなし。黒ずみや白い斑点が見られる。
治療法:フッ素塗布や小さな詰め物(レジン)で対応。
C2:象牙質まで進行した虫歯
症状:冷たいものや甘いものでしみる。
治療法:虫歯部分を削ってレジンや金属、セラミックで修復。
C3:神経(歯髄)まで達した虫歯
症状:ズキズキとした痛み。夜も眠れないほど。
治療法:神経を取る「根管治療」が必要。被せ物(クラウン)で補強。
C4:歯根だけが残った虫歯
症状:痛みは消えるが、膿や腫れの原因に。
治療法:抜歯が必要なことも。ブリッジやインプラントで補綴。
痛みの少ない虫歯治療とは?
近年は電動麻酔器や表面麻酔を使用し、痛みを最小限に抑える治療が可能です。また、虫歯の進行状況に応じて、削る量を最小限にする「MI(ミニマルインターベンション)」の考え方も広がっています。
まとめ|早期発見・早期治療がカギ!
虫歯は進行するほど治療が複雑になり、費用も時間もかかります。痛みがなくても、定期検診を受けて早期に対応することが大切です。気になる症状がある方は、ぜひ当院へご相談ください。
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