歯はなぜ失われる?歯をなくす5つの原因と予防法【なぜ?なんで?コーナー第1回】
- null asabasika
- 2024年6月27日
- 読了時間: 2分
更新日:5 時間前
こんにちは♪
新しく歯に関する疑問、知識をシェアするためのコーナーを新設しました😇
歯はなぜ失われる?歯をなくす5つの原因と予防法
「いつまでも自分の歯で食べたい」
そう思っていても、気がつけば歯を失っていた――そんな方は少なくありません。
今回は、歯が抜ける5つの主な原因と、今日からできる予防法について、わかりやすくご紹介します。
歯を失う人はなぜ多いのか?
厚生労働省の調査によると、40代後半から歯を失う人が増えはじめ、60代では平均で7〜8本もの歯が抜けていると言われています。
歯が1本でも抜けると、噛みづらさだけでなく、見た目や発音、さらには認知機能の低下にも影響を及ぼすことがわかってきています。
歯をなくす5つの原因
1. 歯周病(サイレントキラー)
歯ぐきの炎症から始まり、やがて歯を支える骨が溶けてしまうのが歯周病。
痛みや腫れが出にくいため、気づかないうちに進行し、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
2. むし歯の放置
「痛くないから大丈夫」とむし歯を放置していると、神経まで菌が達して歯が脆くなります。重症化すると、抜歯せざるを得ないケースも。
3. 歯ぎしり・食いしばり
無意識のうちに歯を強くこすり合わせる「歯ぎしり」や「食いしばり」は、歯に過度な負担をかけます。ひび割れや摩耗の原因になり、長期的には歯を失う原因に。
4. 不適切な噛み合わせ・詰め物
合っていない被せ物や、バランスの悪い噛み合わせは、一部の歯に強い力がかかり、ダメージが蓄積されます。やがて歯の寿命を縮める結果に。
5. 外傷(事故・転倒など)
転んで前歯をぶつける、スポーツ中の衝撃などによって、歯が折れたり抜けてしまうこともあります。特にお子さんや高齢者に多い原因です。
歯を失わないための予防法
歯を守るためには「早期発見」と「毎日のケア」がカギです。
定期検診:3〜6ヶ月に1度、歯科医院でチェック
正しい歯みがき:フロスや歯間ブラシも併用
フッ素の活用:歯を強くする効果あり
ナイトガード:歯ぎしりの負担を軽減
生活習慣の見直し:甘い物・酸の多い食品を控える
まとめ|歯を失わない未来のために
歯を失う原因はさまざまですが、多くは予防できるものです。
「まだ大丈夫」と思わず、日々のケアと定期的なチェックで、一生自分の歯で食べられる未来を目指しましょう。
次回「歯周病のセルフチェック法」をお楽しみに🦷
逗子市歯医者 逗子市予防歯科医院 神武寺駅前歯医者 浅羽歯科医院
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