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歯はなぜ失われる?歯をなくす5つの原因と予防法【なぜ?なんで?コーナー第2回】

  • 執筆者の写真: null asabasika
    null asabasika
  • 2024年8月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月14日

第2回目は「歯周病のセルフチェック法」についてです😇

歯周病は、歯茎や歯を支える骨が炎症を起こし、最終的には歯を失う原因となる病気です。進行すると痛みを伴い、治療が難しくなるため、早期発見が重要です。この記事では、自宅でできる歯周病のセルフチェック法をご紹介します。簡単な方法で、歯周病の兆候を見逃さないようにしましょう。


1. 歯茎の色と状態を確認


歯茎の色が健康なピンク色でなく、赤く腫れていたり、紫色っぽくなっている場合は注意が必要です。また、歯茎が痛みを伴って腫れている、触れると出血する場合は、歯周病の初期症状かもしれません。


2. 歯茎からの出血


歯磨き中や食事中に歯茎から出血がある場合、歯周病の可能性があります。健康な歯茎では通常出血しませんが、炎症が進行するとわずかな刺激でも出血が起こります。特に歯ブラシを当てた際やフロスを使う際に出血が見られる場合は、早めの対策が必要です。


3. 口臭


口臭が強くなったり、口の中が乾燥していると感じる場合も歯周病のサインです。歯周病が進行すると、歯茎の中で細菌が増殖し、悪臭を発生させます。特に食後や朝起きたときに感じる場合は、歯周病を疑ってみましょう。


4. 歯の動揺


歯が揺れる、歯が長く見える、歯の隙間が広がっている場合は、歯周病が進行している可能性があります。歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてしまい、歯が不安定になります。こうした症状が出た場合は、専門医に相談することをおすすめします。


5. 歯茎の退縮


歯茎が下がること(歯茎の退縮)は、歯周病の進行を示す重要な兆候です。歯茎が退縮すると、歯の根元が露出し、冷たい飲み物や食べ物でしみることがあります。退縮した歯茎は再生することが難しいため、早期の対応が必要です。


まとめ


歯周病は、初期段階では自覚症状が少ないことが多いため、日頃からのセルフチェックが重要です。もし、上記の症状に気づいた場合は、歯科医師に相談することをおすすめします。早期の治療によって、歯周病の進行を防ぎ、健康な歯を守ることができます。自分の口腔内の健康を守るためにも、定期的な歯科検診を受けることを忘れずに!


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