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根管治療とは?Part1

  • 執筆者の写真: null asabasika
    null asabasika
  • 5月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:6 日前

根管治療(歯の根の治療)は分かりやすく言い換えると”歯の根っこの治療”とも言えます。根管治療は歯の将来を左右する重要な治療です。虫歯が進行し歯の神経にまで達してしまった場合、残念ながらその神経は取らなければなりません。根の治療がきちんとおこなわれていないと再感染してしまう可能性があるため、丁寧かつ精密な治療が必要になります。

これから全4Partに分けてお話しさせていただきます。


目次

Part1:根管治療が必要かもしれないサイン

Part2:歯を残すための根管治療

Part3:根管治療の流れ、回数

Part4:根管治療を成功させるために


Part1:根管治療が必要かもしれないサイン

 皆様、このような症状がありませんか?

  • 食べ物を噛むと痛い

  • 冷たいものや温かいものがしみる

  • 何もしていなくても激しく痛む

  • 歯茎から膿がでる

  • 以前治療した歯が痛む


    歯の根が細菌感染を起こしている場合、このような痛みや症状がみられます。

    根の奥に膿が溜まっていても、痛みを感じないまま進行してしまう場合がある――それが根管治療が必要な病気の怖い点です。

    例えば、疲れた時に歯が疼く、歯茎にニキビのようなものができる、歯が浮いたような感じがする、歯がグラグラするといった症状がある方は要注意です。これらの症状がある場合は、早めの診察と検査をお勧めします。

    根管治療が必要な方の中には、歯が浮いた感じがする、違和感や疼くような痛みを感じる方が多いです。また、歯をできるだけ残したいという方には、根管治療が非常に有効な治療法です。

    根管治療を早めに行うことで、抜歯のリスクを抑え、歯を残せる可能性が高まります。さらに、最小限の削りで治療を行うため、歯の寿命を延ばすことができ、今後も自分の歯を長く使い続けることが可能です。

    大切な歯を守るためには、早期治療が重要です。


逗子市歯医者 神武寺駅前予防歯科 浅羽歯科医院

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